気象機器レンタル / データ提供
「気象測器のレンタル」、「APIを利用した気象情報のご提供」、「気象情報を活用した経営改善、防災対応などのお手伝い」、をワンストップでご提供し、皆さまのお役に立ちたいと考えています。
難しい気象観測を簡単に。
面倒な気象情報の整理をもっと楽に。
普段も災害時も役立つ気象データを
ご提供します。
昨今は事前の予測が難しい事象、たとえば線状降水帯の発生やゲリラ豪雨と呼ばれるような局所的かつ短時間の極端現象が発生して、大きな被害をもたらすような事例が増えています。そのような中で、私たちは、20年以上の経験をもとに、知りたい天気・気象情報をより正確に、よりローカルに得られるようにするとともに、その情報を活かすことをお手伝いしたいと考えています。
気象観測を本格的に
始めるために
気象観測を適切に行うにはどのようにすればよいでしょうか。観測する気象要素や観測の目的によって方法は変わりますが、最も重要な条件の一つとして、できるだけ真の値を計測できる気象測器を使用することがあげられます。
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01
風の観測
風は時々刻々と変化し、場所によって風の性状は変わります。風を観測する目的を明確にして、その目的を達成するために適切な場所、適切な測器を用いて観測する必要があります。
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02
気温の観測
たとえば、土の上とアスファルトの上では気温は異なります。適切な場所、適切な条件で観測を行う必要がありますが、観測の目的に応じて観測を行う場所も変わります。
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03
湿度の観測
気温と同様に観測する場所によって湿度も異なります。真夏の熱中症予防のためには湿度が非常に重要になることもあります。適切な場所および方法で観測を行う必要があります。
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04
気圧の観測
気圧は、時間的空間的変化が他の気象要素に比べると小さいかもしれません。しかし、時に気圧の変化が気象現象を説明する重要な要素になることがあります。観測する場所、方法は十分検討する必要があります。
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降水量の観測
降水量の観測は、同じ場所でも観測する方法によって差がでることがあります。観測する目的とそれにあった測器を選択する必要があります。